こんにちは!
管理人の、horishinです。
夢はたくさんの努力で叶うと考えていませんか?
確かに叶えたい夢によっては、たくさんの時間やお金を費やしたり、練習などの努力が必要かもしれません。
ですが、本当に夢を叶えたいなら必ずやるべきことがあります。
しかも、とても簡単なのに大切なことです。
今回お伝えすることができていなければ、本来なら叶えることができていた夢を、あなた自身が遠ざけてしまっていたかもしれません。
本当に簡単なことなので、あなたにとって「叶えたい夢」や「なりたい姿」があるなら、ぜひとも今日から始めてみてください。
夢を叶える方法①寝る前に妄想する
まずは、夜寝る前に「あなたの夢」、あるいは「あなたがなりたい理想の姿」を妄想しましょう。
細かいことは考える必要がありません。ただ妄想するだけです。
寝る前の妄想には2つの効果があります。
1つ目は、潜在意識が働くようになることです。
潜在意識が働くことで、あなたは意識することなく、夢を叶えるための近道を見つけたり、なりたい姿に近づいていくことができます。
これは「カラーバス効果」と言いますが、あなたが意識することで、それに関する情報がたくさん集まってくる現象のことです。
例えば「ベンツが欲しい」と思ったとしたら、やたら街でベンツが走っているように感じることがあります。
あるいは、「青いシャツが欲しいな」と思ったら、青いシャツを着ている人ばかりいる気がします。
これは実際に、「ベンツ」や「青いシャツ」が目に入ってくるからです。
つまり、人は自分が見たいものを自動的に見るようになるのです。
ということは、あなたが何を見たいのか、意識しているのかによって、見える景色は変わりますし、引き寄せる現実も変わるのです。
そして2つ目の効果は、気持ち良く眠ることができるようになります。
叶えたい夢やなりたい姿を妄想するので、きっとニヤニヤしてしまうことすらあるでしょう。
そのような気分で眠りにつくので、気持ち良く眠りにつくことができます。人間にとって睡眠が大切なことは言うまでもないですよね。
夢を叶える方法②言葉に出す
叶えたい夢やなりたい姿を妄想することの次は、言葉として出しましょう。
実際に夢や目標を言葉にすることで、あなたはあなた自身に対して期待するようになります。
これは「ピグマリオン効果」と言って、人間は期待された通りの成果を出す傾向があるからです。
つまり、あなたがあなた自身に期待することで、期待通りの成果を出せるようになります。
もちろんあなただけではなく、周りの人から期待されることでも同じです。
親や学校の先生に褒められることで、急に成績が上がった経験はありませんか?
子どもを褒めたら急に頑張りだしたのを見たことがある方もいるのではないでしょうか。
これもまさに「ピグマリオン効果」です。
言葉に出すことで、夢は叶いやすくなるのです。
特に1日のはじめ、朝起きてすぐが良いですね。
夢を叶える方法③周りの人に発信し続ける
自分に対して言葉を発信したら、次は周りの人に対して発信しましょう。
周りの人に発信することで、その言葉に対して脳が辻褄を合わせようとするのです。
この現象を、「予言の自己実現」と言います。
予言の自己実現とは、仮に思い込みのような根拠のない予言であっても、人がその予言を信じて行動することで予言通りの現実が作られるという現象です。
この恐ろしいところは、マイナスのことを発してしまってもその通りになってしまうことです。
例えば、「お金がない」といつも言っている人がいるとします。すると、自分自身もそうですし、周りの人も「お金がない人」として認識し、扱うようになります。
そして、最終的には本当にお金のない人になってしまうのです。
マイナス発言ばかり言ってしまうネガティブな人が、いつまでたっても幸せになれないのは、自分自身の発信のせいでもあるのですね。
だったら、プラスの発言やポジティブなことが良いですよね?
あなたが叶えたい夢やなりたい姿を周りの人に発信し続けることで、その通りになろうとする脳の力を使いましょう。
夢を叶えるには言葉として出すことが大切
夢を叶えるための方法として3つお伝えしましたが、自分自身に言葉として出す、周りの人に対して発信するなど、言葉として出すことが大切なことが分かったのではないでしょうか。
これは夢を叶えるの「叶」という字からもわかりますね。
「叶」という字は「口」そして「十」という時から作られています。
つまり、夢はたくさん(口から十回)言い続けることが、あなたの夢を叶えるために大切なことだということです。
1回ではなく10回、もちろんもっとたくさん言う方が良いでしょう。
最初は周りの人に話すことに恥ずかしさがあるかもしれません。ですが、それも最初だけです。
あなたの夢を叶えるためにも、夢はどんどん口に出すようにしましょうね。